footcaregiver



誰もが安心して暮らせる地域社会を目指し、誤った爪切りなどによるトラブルを防ぎ、足元から健康を促進することができる人材を養成することで、より多くの人がより笑顔の多い暮らしを営むことができるように。そして子どもから高齢者まで、誰もが気軽に足のケアを受けられる環境を各地に創出していくことを目標としていきます。





footcaregiver講座では、さまざまな人へのケアのひとつの方法や手段として「フットケア」を位置付けております。この講座は健康の保持増進、整容としての【高齢者フットケア】。子どものうちから適切な足の爪切りや足の保清などのセルフケアの習慣化、備えとしての【予防的フレイルフットケア】を学ぶことができる講座になります。



フットケアを必要としている人がいる

在宅で暮らしている高齢者の中には介護保険サービスを利用していない方や、家族のサポートが得られない方もいます。このような方々の中には視力の低下や腰痛などで自分で足の爪を切ることができなり、足の爪が伸び過ぎてしまったために靴下を履けなくなったり、歩行が困難になったりするなど日常生活に支障をきたしている方もいらっしゃいます。放置された爪は怪我の原因や不安定な歩行、身体全体の機能低下につながる可能性もあります。地域においてフットケアの知識と技術を習得した人の存在が、このような問題解決のひとつに繋がると考えられます。



健康の保持増進、意欲や笑顔にも繋がるフットケア

私たちの身体や暮らしは「歩く」「走る」「立つ」など、あらゆる動作の基盤となる『足』によって支えられています。唯一、地面と接する身体の部位である足は、全身の体重を支、バランスを保つ上でも重要な役割を果たしています。


足部の機能を最大限に活かすためには足の爪、足趾(足のゆび)、足裏だけでなく靴や靴下など足に関連するすべての要素を総合的にケアすることが大切です。これによ、足への力の伝達がスムーズになり、身体のバランスが安定することでフレイル予防や介護予防につながることが期待できます。


またフットケアは、単に健康維持だけでなく保清としての側面や内面のケアも持ち合わせています。例え車椅子になっても『いつまでも綺麗な足でいたい』というシニアの願いに応え、自信や笑顔に繋げるお手伝いもできます。






子どものうちから備え(予防)としての『フットケア』

「足」は、私たちが立つ、歩く、走るといった全ての動作の基盤となる大切な部位です。特に成長期の子どもたちは、足が急速に成長し骨格が形成される時期であり適切な足部のケアが求められます。


足の爪の切り方や足裏の状態は子どもの姿勢や歩き方さらには将来的な健康にも影響を及ぼします。例えば爪を深く切りすぎると痛み等の原因になり、歩き方が変わってしまう可能性があります。また足裏のトラブルは、姿勢が悪くなったり疲れやすくなったりする原因にもなります。


子どもの頃から正しい足のケアを習慣づけることで、これらのトラブルを予防し健やかな成長をサポートすることができます。これは将来的な医療費の削減にもつながり、子どもたちが安心して生活できる社会づくりにも貢献してまいります。










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